IIIKのモデラー三昧なフロク


  このページは森永マクロスチョコ おまけキット デストロイド・ファランクスをとりあげています。
 









         テーマ: マクロスチョコ
         日時: 2015年8月1日


題:マクロスチョコ おまけキットのファランクスを製作



こんにちは。いやあ、毎日暑いですねえ。(汗)

今夏はまだ、家でエアコンつけずにがんばっている2D&3DロマンのKです。

さて今回のお題は、久しぶりのマクロスチョコおまけの「デストロイド・ファランクス」です。

これまた探しても手に入らない、30年以上前の超がつくレアおまけキットです。

わたしの所有物ではなく、熱心なマクロサーの方からのご依頼モデリングです。



えーここで、わたしのデストロイド・ファランクスとの思い出をばひとつ…

って、はっきりいって思い出ないです。(キッパリ) プラモ作ったこともないです、ハイ。

…そう、デストロイド・ファランクスは、ちょっとかわいそうなヤツなんですよね。

脇役デストロイドのなかでもマイナーな存在なのです。劇中の登場活躍シーンもゼントラ艦

がわんさか地球に攻めてきたとき、強襲型マクロスに砲台のようにくっついて迎撃してたシーン

とかしか印象が浮かばないという。

また、ディフェンダーやトマホークのようにマクロス放送当時のプラモ初期ラインナップに加わって

いなかったため、印象が薄いというのもあります。当時のアニメ誌でもあまり紹介されていない。

もともと、マクロスがフォールド事故して宇宙にでてから、ダイダロス内で生産された大気圏外

用の機体なので、出番も玩具の製品化もおそかったのかも。



       




大人になってから知ったことですが、「ファランクス」とはギリシア語源で戦闘密集隊形のことな

のだとか。音の響きがカッコよくて、じつに雰囲気のある名前ですね。

そして、知られざることがもうひとつ。

ファランクスといえば、誰もが両腕の代わりに備えたデカ樽のミサイルポッドがメインにして唯一?

の武器、という印象が強い、ある意味極端な機能とデザインのメカです。

ところが、このファランクスには、もうひとつ反則技ともいえるトンデモ兵器が装備されていたの

です! このメカキャラデザイン生みの親であるスタジオぬえ 宮武一貴先生の構想によって。


それは、胸部前面の四角型レドーム「グレーザ・レーダー」です。

ガンマ線を直接放射しレーダーとして用いながら、同時に相手をガンマ照射で焼き尽くそうとい

う非人道的兵器です。相手が巨大宇宙人だから、ナリフリかまっていられない、という感じの設

計思想なのでしょうか。公式設定上は「電子系破壊用」となっていますけど。

細菌兵器とか目に見えない攻撃ってタチ悪いですね。これこそファランクスが「大気圏外近接防

御型デストロイド」と位置付けされる所以なのかもしれません。なーんて。

(などと、こんな事をあれこれ書いていると、いつものごとく自然と模型作りのモチベーションが上

がってくる単細胞なわたしでした。(笑)






    




さあ、サクッと仮組みしてみました♪

ヤック・デカルチャッ! ちっさっ! ピタバンより小さい。

あれっ? マクロスチョコって、こんなに小さかったかな〜。(滝汗)

児童向け食玩のおまけキットなので、接着剤要らずのスナップフィットキットです。

首、肩、腰、股は回転可動するので、ブンドドできなくもない。(笑)

すぐ組みたてられて、すぐ遊べる。ちゃんと菓子おまけの役目を果たしています。


一方で模型として見ると …いやあ、なんと形容していいか…(汗)

当時の菓子おまけクオリティそのままですね。(滝汗) 武骨なファランクスらしさは、ちゃんと

表現されていますけど。

ディフェンダーやトマホークのように設定上(製品化用)の三面図が、ファランクスにまで用意

されていたとは思えないので、当時の造形師の人は苦労されたのではないでしょうか。


これをもうすこし見栄えよく仕上げようと考えると、うーん。(笑)

造形がだるい、随所設定とことなる、ディテールがない、などいろいろ気になってしまいます。

昨秋に、同じマクロスチョコシリーズのディフェンダーとトマホークを作っているので、驚きません

けどね〜。あわてませんけどね〜。絶望しませんけどね〜。

た、耐性ができて…い、い、いま、いますから!(動揺)







        




一応、設定画稿のキメポーズとも比べてみましょう。

うーん。

うーん。(笑) なんとも書きようがない。

とにかく、全体的にファランクスらしい押し出し感というか迫力がたりないですね。


…ということで、今回も全身にわたって形状修正やディテールアップなどの改修工作

をこつこつと施していきますYo!

キメポーズがとれるように、各関節のボールジョイント化も。

各部位の改修ポイントとその内容については、これから各パーツ工作のところで説明します。

ではでは、ファランクス・モデリングのはじまりはじまり〜♪







          




では、頭部の改修から。

頭部といっても、ここは三段サーチライトとアンテナの機能部位なのです。

こういう本当に機能だけの頭部って、兵器然としていて素敵メカです。(変な日本語)

「たかが メインカメラをやられただけだ!」(某)

キットのパーツはご覧のとおり、めっさ大雑把な形状をしているので、もういさぎよく使う

のをあきらめました。

プラ板ですくすくスクラッチしました。改修するならこっちの方が早い。(笑)

雰囲気はいくぶんマシましになったかなと。

三段サーチライトの反射レンズ部分は、塗装後に偏光シールと自作クリヤーパーツの

組み合せにしようかと検討中です。

耳のようなアンテナは、0.4mm径真鍮パイプと0.3mm径ステンレス線の組み合わせで構成

しています。垂直面への取り付け方法と、アンテナの角度設定に苦労しました。

首位置は、胴体に対して一応、横方向に回転するよう軸打工作しています。

深夜になってしまったので、今日はここまで。つつぎは、明日またレポートします。



               投稿者: K                                     No コメント









         テーマ: マクロスチョコ
         日時: 2015年8月2日


題: ファランクスの胴体を作る



          




製作2日目〜。胴体(胸部と腹部)です。

ここも設定内容に比べてかなり省略されているので、形状とディテールの改修はできるがきり

取り組みます。まずフロント側の説明からいたします。

本来のコクピットの部分は窓らしいディテールを用意したかったのですが、さすがに極小さすぎて、

手製のマイクロノミの刃先さえ入りませんので断念。塗装後に、偏光シールで演出します。

コクピット後方の真鍮線軸のでっぱりは、頭部との接続用です。


胸部前面は、先述の悪名高きグレーザ・レーダーの部分です。ここはプラ板でボリュームアップ。

塗装仕上げでは、ここは色違いのカーキ(グリーン)になることもあり、しっかりスジボリして別パー

ツ感をだしています。

それしてもスジポリするには、プラ材が硬い。おまけキットの素材だから?


肩部の車輪のような造形は、カバー装甲(シュラウド?)の造形がオミットされていたので、プラ板

をごく薄に加工して、設定画のようにぐるっと巻いて貼り付けました。これだけでも、胴体パーツの

印象はだいぶ変わるかも。

肩軸関節は、ボールジョイント化しています。

胸部サイドには設定通り、ネジ目モールドを追加設定しています。




        




つづいて胴体リヤ側改修の説明です。

おもに工作はランドセル部位に集中。

設定画稿では、ランドセル上部に2連スラスターが目立つようにあるので、その部分をマイクロノ

ミで彫り込んで四角い空洞を作り、左右仕切りのプラ板をセットしました。

なんだか、1/35スケールのミリタリーフィギュアの小物いじってる気分になってきました…。

ここも色違いのカーキ(グリーン)を塗るところなので、しっかりスジボリして別パーツ感をだしています。


ランドセルの最後面(垂直面)は、やはり設定どおりネジ目モールドを追加して、左右に取っ手を、

カーモデル用の0.3mm径ステンレス線で作っています。今回、わざと細い径の取っ手にしました♪

ちなみにこの胴体パーツの内部は、補強とボールジョイント関節化のため、エポキシパテが満タン

詰め込んであり、ずっしり重い?です。

今夜はここまで。



               投稿者: K                                     No コメント









         テーマ: マクロスチョコ
         日時: 2015年8月3日


題: ファランクスの腰部を作る



        





今回は、腰部の改修です。

さてフロント側は、やはり設定どおりネジ目モールドを追加です。

このパーツは、以前作ったディフェンダーと造形が共通と思えるほど似ていますね。

ネジ目モールドの新設は、ネジ目の角度が大切な工作ポイントで気を使っています。

角度が変わるとメカの印象も変わってしまいそうですので。

ちなみに、これだけ小さいと、ネジ目の位置がほんのちょっとズレただけでえらいことに。(汗)

サイド部位は、ラジエーターフィンを適当なプラ素材パーツで用意しています。(グレーのパーツ)


上面のタテ軸部分は、胴体側と脚部太もも側へ連結する部分をボールジョイント化。

股関節も同様にポールジョイント化です。

ボールの取り付けは、軸の長さが工作のポイントで、意外とむずかしいです。





        




腰部リヤ側の改修です。

マクロスファンならご承知のとおり、ディフェンダー、トマホーク、ファランクスの下半身ユニットは

量産兵器共通システムです。しかし、太ももサイドなどにアタッチメントが追加されたり、すこ

しずつ意匠がことなります。いちばんスタンダードでベーシックなのはディフェンダーですね。

で、ファランクスの場合は、やはり太ももサイドのアタッチメントが違うのと、もっとも大きな相違

点は、腰部後ろに増設させた2連スラスターユニットでしょう。

さすが大気圏外用デストロイドと書きますか。

さてキットのパーツでは、ディフェンダーと同じ造形のままで、スラスターユニットがないので、

プラ板の箱組みでさくっと作りました。(白いパーツの部分)


「あれ!? ファランクス、パ○ツはいてない?」

「安心してください。はいてますよ〜」(照)


なーんて。これはあったほうが断然カッコいいです。上下にし切った四角の孔には、塗装仕上げ

後に、丸型のごく小さなスラスター風パーツをしこみます。

今日は終了〜。



               投稿者: K                                     No コメント









         テーマ: マクロスチョコ
         日時: 2015年8月4日


題: ファランクスのミサイルポッドを作る



        




ファランクス、製作4日目となりました。

いかに亜高速モデラーといえども、この暑さにそろそろバテてきました。

気を取り直して、さあ今日は目玉の腕部の改修工作です。

ただ、はたして腕部と書いてよいか、ミサイルポッドと書いたほうがよいのか。

画像のように単体置きだと昭和の漫画に出てきそうな潜水艦にも見えたりして。(笑)

個人的には、スターガオガイガーのウルテクエンジンポッドにも見えたり。(笑)

まるで武骨なロボットがでっかい樽に腕を変化させたようにしか見えない、特徴的なデザイン。

それだけに、このミサイルポッド部位は重要な見せ場ポイントともいえます。

キットのパーツは、大枠のシルエットこそファランクスしているのですが、ディテールなどいろいろ

残念なところだらけなので、地道に改修していきます。


まずはミサイルポッド前面から。ハッチ(フタ)について。

設定では、樽(ポッド)全体に対してハッチは一段奥へひっこんでフタしているのですが、キットの

パーツは凸状にはみ出ています。カッコわるい…。

もう、パーツのハッチの部分を丸くカットして(これがやたらむずかしい。)、新たにグレーのプラ素材

でハッチを作り(上部ヒンジのディテールも)、設定どおりのレイアウトにしました。

ハッチ周辺のダクトと光学センサー(宮武マクロスメカの定番ですね)もプラ材の削り出しでチマチ

マと造形し、ディテール密度をアップしています。もう小さくて大変なんですから。


ポッドから飛びでた部分(潜水艦の船橋のような形のところ)は、腕になった時、下底側にくる部分

ですが、ここはでっぱりの印象が足りなかったので、プラ板でポリュームアップしています。

そして、これのサイドには、設定画にある謎の大孔を左右2ヶ所ずつ開けています。これ、ジェネ

レーターの通気口とかでしょうか?






        




つづいて、ミサイルポッド後方の改修について。

ミサイル発射時の噴煙排気口?なのか、宇宙用デストロイドとしてのバーニアなのかわたし

には不明ですが、キットのパーツはお猪口みたいな精密感のない造形だったので切り飛ばし、

市販のディテールアップ用バーニアパーツから、それらしいタイプとサイズをチョイスしました♪

本来バーニアを取り付ける角度はちょい外側を向いているので、バーニアの台座部分を斜め

に切り欠いて作っています。塗装後の接着のことも考えて。

また、このバーニアパーツをセットする部分のポッド囲い部分の円周ラインは、設定画稿のよ

うにデザイン性のあるラインにカッティングし直しています。コの字ラインのところとか。

このミサイルポッドにも、設定どおりネジ目モールドを追加しています。

全体的にスジポリは時間をかけて、深くシャープに彫りなおしています。とくに後部バーニアのあ

たりは別パーツに見えるくらいまで深く、明確にスジポリしています。






        




ジャーン。

ファランクスといえば、これでしょう。

短距離射程・高機動自己誘導、ハワード・デリンジャー・ミサイル11発!

市販のディテールアップパーツ素材から、なるだけポッド口がミサイルでぎゅうぎゅうに見えるよう、

サイズを選びつつ加工してセットしました。つぶつぶ〜。

上列から2発、4発、3発、2発という並びは設定どおりにしています。


ミサイルハッチの開閉については悩んだのですが、今回開閉選択式にしました。

ヒンジに真鍮線を通して開閉式ハッチにすることはできるのですが、ヒンジがすこし大きくなってし

まうのと、開閉のためのパーツ同士の隙間クリアランスをもう少しずつとると、どうしても見栄えが

悪くなっていくので。

もうひとつの問題は、内部ミサイル群セットの前後位置です。

画像左の状態が定位置(キメポーズ画くらい)なのですが、ここまでミサイル弾頭を前に出して

迫力あるように見せようとすると、ハッチがまったく閉まりません。

かといって、安易にミサイル群を奥配置にすると、見栄えが極端に悪くなってしまうという。

したがって、ミサイル群は取り外し式オプションのコンバーチブル仕様にしようと。

画像右下のグレーのリングパーツは、ハッチ閉じ状態のとき、ミサイル群の代わりにポッド内部

にいれるハッチ座パーツです。これがないと、ハッチが必要以上にポッドの奥へ入ってしまいます。

それでは〜♪゜



               投稿者: K                                     No コメント









         テーマ: マクロスチョコ
         日時: 2015年8月6日


題: ファランクスの脚部を作る



        




1日あきましたが、本日はデストロイド脚部の改修です。

10年以上メカキャラクターのモデラーやっていて、今さらのように気がついたのですが、ロボット

の脚のモデリングって、本当に大変ですね。形状が複雑だったり、バランス採りに絶妙なセン

スが必要だったり。スジボリも複雑。全体の工程の内、3分の1は脚部の製作にとられている

気がします。


さて、改修工作はまず、上半身のポリュームに対して下半身が貧弱そうだったので、太もも、

すね、つま先まで通しで1mm厚プラ板をサンドイッチして幅増ししました。

つづいて太ももサイドのでっぱり(アタッチメント)の前面と後面をそれぞれプラ素材で設定画イ

メージ風にディテールアップ。

反対側の股関節部位は、関節可動ボールジョイント用受け大穴を慎重に開口。


スネの前面は、デザイン最大の特徴であり複雑なところでもあります。

タテ2本のモールドリを慎重にスジ彫り起した後、小さな4点のフックのようなディテールを

エポキシパテでちまちまと造形しています。

対象が米粒より小さいので、今回の製作では一番難易度の高いところかもしれません。

スネの後ろ側、つまりふくらはぎの部分ですが、ここもデザイン的のメリハリを表現しやすい部

分ですので、形状もすこし複雑化し、スジポリを深く彫り、別パーツ感をだしています。

ネジ目モールドも所定の位置に新設です。







        




つづいて、足首パーツの改修です。

21エモンに登場するゴンスケの足みたいですね。草鞋足?

この部位も線が多くて、アニメでよくこんなデザインにしたな〜などと感心します。だからこそ、

劇中ではあまり描写がなかったのかもしれませんが。

形状的にはほぼキットのままです。全体がだるい造形なので、サンディング作業でエッジを

シャープに整面しています。


最大の改修ポイントは、つま先の先割れ加工です。

キットだと、金型都合なのかつま先が設定のような二股デザインになっていないので、ちゃん

と二股にカッティング加工します。

つぎにつま先二股の間の垂直面に、マイクロノミで四角い小さな孔を慎重に彫り込んでいます。

で、その穴に垂直の仕切りプラ板をセットしました。設定だと3枚フィンの部分ですが、この

キットではスペースが小さいので1枚にしました。画像ではわかりにくいのですか、ちょうど幅増し

用にサンドイッチした白いmmm厚プラ板の断面を彫り込んでいる格好になっています。


つま先のサイド面には設定画稿に見られるような小さな切り欠きを2ヶ所ずつ彫ってみました。

足甲中心の造形もおかしかったので、プラ素材を貼り付け、それらしく形を整えています。

足首の後ろ側(かかと)も、設定のようにダクトのような造形を追加しました。

かかとのサイド面は、ネジ目モールドを追加しています。

足首上面には、脚部スネとの連結用のボールジョイント関節軸を取り付けています。

今日は、もう一度レポート更新します。



               投稿者: K                                     No コメント









         テーマ: マクロスチョコ
         日時: 2015年8月6日


題: ファランクス、パーツ改修工作後の仮組みチェック



         




さあ、各部位の改修工作後、効果測定の仮組みです。

ドキがムネムネ。(でた!釣りキチ三平調表現)

うーん、なんとなくましになったかな?(汗)

なんだか、脚のホワイトラインがカッコよく見えます。頭だけ白いというのもステキ。

…つかれてるのかな。(笑)



        




後ろ姿はイッツ・ソー・キュート。

関節のボールジョイント化で、開脚と足首の接地性もよいようです。







        




…で、改修後仮組みの後、気になる点が見つかったので、ちょっと追加工作です。

ミサイルポッドのフタの裏側です。見せ場のフタオープン(ミサイル発射)の時、

フタの裏がノッペラボウだと味気ないので、設定画稿を参考に0.15mm厚に

加工したごく薄のプラ板で補強材的なディテールを加えてみました。







        




足首も気になったので、けっこう手直しです。

つま先の天面の左右に、タテのスジボリを追加しました。のっぺりしていた印象が

これでしまって立体的に見えると思います。

かかと部位も手を加えました。中央のフレーム部分と左右のかかとがくっついた

単純な造形だったので、それぞれの間を彫りこんで、左右かかとの別パーツ感を

強調しました。これで雰囲気がリアルに変わりました。

今日のレポートはここまで。

つぎからは下地塗装と全パーツの表面処理仕上げ工程にはいります。



               投稿者: K                                     No コメント









         テーマ: マクロスチョコ
         日時: 2015年8月7日


題: ファランクス、下地塗装とパーツの表面処理



     




独自にブレンドしたプライマーサフェーサーを各パーツに下地塗装しました。

だれだ〜冬季迷彩とかいってるのわ〜!

最近のプラモデルだとキズやカケなど皆無に近いですが、古いキット、もしくは今回のように改造

している場合、下地処理工程はかなりの時間と労力を要することになります。

きれいに整形できていないところをパテとサンドペーパーで表面処理して、再びサフ塗装の繰り

返しです。あせらず、ていねいに。えんえんとプラモとのガチンコ根気勝負ですね♪

このようなミニミニキットでも、全整面作業に丸一日以上かかってしまいます。

各パーツの表面処理下地塗装ができれば、いよいよつぎから上塗塗装です。

つぎにレポートできるのは明後日かな、たぶん。



               投稿者: K                                     No コメント










         テーマ: マクロスチョコ
         日時: 2015年8月9日


題: ファランクス、マスキング塗装(上塗)へ



        




各パーツとの表面処理格闘の後、めでたく上塗り塗装へすすむことができました。

自分のコンディションは暑い、眠い、疲れたというトリプルパンチ状態。夏の模型作り

はやせます〜。(嬉) でも、塗装が速く乾燥してくれます。(えっ、そっち!?)

こんなに小さなキットでも、基本的にマスキングによるエアブラシ塗装です。

黒立ち上げからの陰影塗装法(グラデーション)仕上げで。

上の画像は、もう終盤のころのマスキング塗装をおこなった各パーツです。

これからマスキングをはがすのが楽しみ♪ なお今回使用した色は、つぎの通り。

カラーニングベースカラーは、デザートイエロー。

セカンドカラーは、カーキ。(黒立ち上げだと暗くなるので、明るめに調色しています。)

関節・フレームカラーは、ミディアムブルー。(ロボアニメの定番カラー!)

さし色は、普通のピュアレッドです。

光学センサーは、クリヤーレッド・オン・シルバーによるメタリックレッド仕上げ。

今日は、もうすこしがんばります。



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         テーマ: マクロスチョコ
         日時: 2015年8月10日


題: ファランクス、最終仕上げ(デカールなど)へ



        




丸一日かけて上塗り塗装を終え、いよいよラストの工程です。完成まで、あともうすこし。

それにしても毎日なかなか暑いです。室温38.5℃っておかしくないですか。

もう暑すぎて、自分が熱中症になっているのかどうかさえ、わからないという。(呆)

毎年この季節になると、汗が目に入ったり、汗をポタポタ机に落とすのが常なのですが、

今年のわたしはなぜか汗でない。 砂漠人間になっちゃった?


さて、気を取り直して最終組み立てしつつ、デカール貼りです。

このマクロスチョコのおまけキットには、もちろんデカールどころか、シールも付いていない

ので、ピタバンキットから流用できるものは使用し、ないものはできる範囲で自作となります。

デカールがなくて、しかもこんなに小さなキットだと、プリンターでのデカール起しもつらい。

たいてい困るのは、独自のロゴや文字なのですが。

ファランクスの場合、もっとも目立つのは、なんといってもミサイルポッドフタの、デカデカとした

「M」の文字です。

いろいろ考えた挙句、今回は透明デカールに発色法で赤を塗り、それをデザインナイフで

カッティングして用意することにしました。

(注 画像作例では、デカール台紙ごと完全にカットしていますが、本来は台紙までカッティ

ングしないほうがよいですよ。)

文字級6mm版と5mm版を作ったのですが、5mm版がちょうどいいサイズ。


あぁ〜、つづいてファランクスの胸にマーキングされている統合軍マークは直径2mm。

これはもうそれらしく描くしかないか。

次回は、いよいよファランクス完成でございます。




               投稿者: K                                     No コメント









         テーマ: マクロスチョコ
         日時: 2015年8月11日


題: SDR-04-MK]Uデストロイド・ファランクス、完成。



          




全国8万人のファランクスファンのみなさま、お待たせしました♪

マクロスチョコのおまけファランクス、完成しました。

まずは、設定画稿風のキメポーズで。リアルに見えるように、アンダー照明でパシャッ。

頭部サーチライト、妙に虹光りしていますが、光の反射角度によるものです。

実際は、ノーマルのメッキシルバーが主に映るホログラムシートを貼っています。







          




ミサイルハッチを閉じると、こんな感じです。

ファランクスさん、ファランクスさん、ポッドのフタ(ハッチ)の「M」の意味はなんですか?

コクピットのウインドシールド(単なる窓ガラスともいう)、貼るの苦労したのですが、

小さすぎて存在感がないですね。

胸部やポッドハッチの自作マーキングが、写真で拡大されるときついですね。(汗)






          




こっち見てる! ヘッドだけ正面向いてもらいました。

やはり、ミサイルポッドはオープンしているほうが、表情がでますね♪

実際に戦場で、敵機にこんなにたくさんの誘導式ミサイルを向けられたら、

もう生きた心地はしないでしょうね。合掌…







          




ポッドのフタの断面、がんばって、ミディアムブルーにマスキング塗装しました。(笑)

カラー設定画がそうなっていたので。

ハッチの装甲板、ちょっと厚すぎたかな?

ポッドサイドの光学センサー、まめにメタリックレッド塗装仕上げです。







          




武骨な後ろ姿。なんだか、うちわを持っているみたい?

おしりTバックのカーキ色のところに、ノズル仕込んだの見えるでしょうか。







          




左側からも後ろ姿を。

うーん、一緒に並べるパイロットのお人形さんがほしい。

シルエット的には、タイムボカンシリーズの敵メカのそれですね。(ガワラメカじゃない!)

でも、マクロスも一応、タツノコアニメなのでO.K.〜♪







          




ダイダロスの艦内で格納されているとき、もしかしたらミサイルポッドは、

邪魔になるから、こんな風に立ててスタンバイしているかも。なーんて。

こんなポーズの設定画稿もありましたね。







          




最後にファランクスらしいポーズで。

あいかわらず、日中は過酷な日射しと暑さですが、お盆がちかいせいか、昨日あたりから、

夜はほんのすこし涼しくなってきて、とても助かりますか。なんだか、重力が軽くなった気分。(笑)

と、とたんにモデリングがすすむという。環境ってやはり大事ですね。

みなさん、くれぐれも夏バテと熱中症には気をつけましょう。

マクロスチョコ・おまけファランクスレポート終了です。では!(シュタッ!)  おわり



               投稿者: K                                     No コメント